◆ やすらぎ工房の本研ぎ ◆

天然砥石を使った日本古来の

研ぎ方を用いながら、まったく

新しいオリジナルの研ぎを

実現しました。

 

手研ぎにこだわり、20~30丁の

天然砥石を使い、刃物本来の

切れ味を引き出します。

さらに、鏡面に仕上げるので、

見た目にも美しいオリジナルの

研ぎ方です。

 

 

 

刺身なら切り口が光り輝き、玉ねぎなら涙が出にくく、

トマトもスーッと吸い込まれるように切れます。

(個人差がありますので保証するものではありません。)

特徴その1:刃物本来の切れ味を引き出す

(1)最適な刃付け角度

 下図は、包丁の断面を表したものです。

 左側の黄色線部を拡大したのが右側の図です。

 (分かりやすくするため誇張した表現にしています。)

やすらぎ工房の本研ぎ説明図

 黒い線:一般的に店頭に並んでいる状態です。

 ・段がついたような鈍角気味の刃付け。

  →切った時に抵抗が大きく、食い込みが良くない。

   このため、本来の切れ味が発揮出来ていない。

 

 赤い線:やすらぎ工房の本研ぎ

 ・鈍角の刃付け部分を研ぎ落とした鋭い刃付け。

  →切った時に抵抗が小さく、食い込みが良い。

   ただし、刃先を蛤刃(※1 画面最下部に注記)にする事で刃持ちも

   考慮しています。

(2)完全刃付け

 刃付けするには、研ぎ毛羽(バリ)を無くす必要があります。

 研ぎ毛羽は仕上げ砥石1種類でも取れますが、肉眼で見えるレベルの毛羽が

 取れただけで、小さな研ぎ毛羽はまだ残っています。

 この状態でも切れますが、切れ味はまだ伸びる余地が残っています。

 やすらぎ工房では、天然砥石を20~30丁使い、目に見えないレベルの

 研ぎ毛羽もさらに小さく、無くす事で完全刃付けしています。

 これにより研ぎ面は鏡面になりますが、これが完全刃付けの証です。

 見た目だけの鏡面でなく、意味のある鏡面、これが当店オリジナルの

 本研ぎです。

特徴その2:美しい鏡面仕上げ


 刃先だけでなく、研ぎ面全体を鏡面に仕上げます。(※2)

 美しく仕上げる事で、使うのが楽しみになって頂きたいと思っております。

 また、以下のような効果が期待出来ます。

  ・錆びにくい

  ・抗菌効果

  ・切れ味(前述の通りです。)

  鏡面とは、表面に傷が無い状態と言い換えられます。

  表面に傷が無いので、水分や菌がとどまりにくいという事です。

※1 蛤刃(はまぐりば)とは

 蛤貝を閉じて口を下に向けたような形状で、若干の曲面に仕上げる事です。

 黒い線は、鈍角で食い込み性が良くないですが、刃が厚い分欠けにいです。

 しかし、鋭角にして食い込みを良くすると、刃が薄い分、欠けたり

 潰れやすく(永切れしない)なります。蛤刃は、欠けにくさと食い込みの

 良さを両立した研ぎ方です。

 

※2 地金と鋼の境は見えにくくなります。

    地金を曇らせる方がお好みの場合は対応致しますので(別料金)、

    ご依頼の際にお申し付け下さい。

 

    同様に、多層鋼の場合も、模様が見えにくくなります。

    多層鋼の模様出しご希望の場合は対応致しますので(別料金)、

    ご依頼の際にお申し付け下さい。

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