◆ やすらぎ工房の本研ぎ ◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刺身なら切り口が光り輝き、玉ねぎなら涙が出にくく、

トマトもスーッと吸い込まれるように切れます。

(個人差がありますので保証するものではありません。)

刃物本来の切れ味を引き出すために

(1)最適な刃付け角度

 下図は、包丁の断面を表したものです。

 左側の黄色線部を拡大したのが右側の図です。

 (分かりやすくするため誇張した表現にしています。)

やすらぎ工房の本研ぎ説明図

 黒い線:一般的に店頭に並んでいる状態です。

 ・段がついたような鈍角気味の刃付け。

  →切った時に抵抗が大きく、食い込みが良くない。

   このため、本来の切れ味が発揮出来ていない。

 

 赤い線:やすらぎ工房の本研ぎ

 ・鈍角の刃付け部分を研ぎ落とした鋭い刃付け。

  →切った時に抵抗が小さく、食い込みが良い。

(2)完全刃付け

 刃付けするには、研ぎ毛羽(バリ)を無くす必要があります。

 研ぎ毛羽は仕上げ砥石で取りますが、目に見えないレベルの

 研ぎ毛羽もさらに小さく、無くす事で完全刃付けしています。

 


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